物流現場でのピッキング作業、仕分け作業を支援するデジタルピッキングシステム。
作業の生産性・精度の向上

デジタルピッキングシステムとは、制御コンピューターからネ ットワークされたアンサーキット(表示・応答装置)を棚や架台に取り付け、ランプ点滅による商品・場所の指示と数量表示により、ピッキング作業、仕分け作業を行うシステムのことです。

これまでのリストや伝票・ベテラン作業者に頼る作業と比べ、物流現場におけるピッキング作業・仕分け作業の生産性と精度は飛躍的に向上。従来作業よりミス率は1/10以下、生産性は2倍以上の実現が可能です。


●デジタルピッキングシステムの導入効果
 デジタルピッキングシステムの導入により   従来の作業に比べ
       
  
 
作業を行えます。   の実現が可能です。
【導入効果】

 @ リストを読まなくて済む・・・・・リスト不要で読み間違いが起こりません。
 A両手が自由に使える・・・・・リストを持たないので両手がフリーになり、作業効率が上がります。
 Bものを探さない・・・・・商品の位置を覚える必要がありません。誰でもすぐに作業できます。
 Cリストとの照合が不要・・・・・商品の知識がなくても誰でも正確な作業ができます。
 Dロケーションの変更が簡単・・・・・商品の位置変更後もすぐに今まで通りの作業ができます。

●デジタルピッキングシステムの運用

 【ピッキング作業】 (摘み取り方式、デジタルピッキングシステム)
         
商品の入った棚の間口ごとに取り付けたアンサーキットが点滅、数量が表示される
作業者はアンサーキットが点滅している間口から、表示された数量の商品を取り出し、アンサーキットのスイッチを押してランプを消す
点滅しているすべての間口から商品を取り、ランプを消灯させると、1出荷先の作業が終了
 
 【仕分け作業】 (種蒔き方式、デジタルアソーティングシステム)
         
出荷先別のケース単位に取り付けたアンサーキットが点滅、数量が表示される
作業者はアンサーキットが点滅しているケースに表示されている数量の商品を投入し、アンサーキットのスイッチを押してランプを消す
点滅しているすべてのアンサーキットのケースに商品を投入しランプを消灯させると、1商品の仕分け作業が終了


 

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